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記念すべき一回目に何を書こうかと迷いましたが、やはり僕が本好きになったきっかけとなった本を紹介します。
ロバート・ハリス 「エグザイルス」。
子供の頃は人並みに童話なんかの本を読んだりはしてた記憶があるんだけど、小学校高学年頃からはテレビやテレビゲームに夢中になり、以降次から次へと現れる遊びの誘惑に釣られ、本なんて雑誌以外ほとんど(教科書さえも)読むことが無くなってしまいました。
ある日会社の同僚と飲んでいた時のこと、何のきっかけかは忘れたんだけど、本好きのその同僚が「面白い本があるから貸してあげるよ」と言って次の日に持って来てくれたのが、ロバート・ハリスの「エグザイルス」でした。
アジア各地を放浪し、女、ドラッグ、ギャンブルに明け暮れ、オーストラリアで「EXILES」というブックショップを開く。
その後日本に帰国し、J-WAVEのナビゲーターとして活躍されているのは関東地方の方ならご存知でしょう。
そんなハリスさんの初の著書であり自伝となる「エグザイルス」は、「一歩踏み出せば可能性は無限に拡がっている」、「自分らしく生きる事の大切さ」なんかを気づかせてくれる作品として、多くの若者たちのバイブルとなっています。
僕はこの本に本当に大きな影響を受けました。
はい、ただ単純なだけなんですが、まず、社会からドロップアウトする事を恐れなくなりました。
そして、それまではあまり興味のなかった、「旅」と「本」に興味を持つようになったのです。
まず会社を辞め、アジアを2ヶ月程旅して、ハリスさんが経営しているバー「EXILES」があるバリ島へ行きました。
帰国後、以前いた会社とは規模が全く小さいですが、自分らしく仕事が出来る新しい会社に就職しました。
そして本をたくさん読むようになりました。
毎年色々な所へ旅するようになり、交友関係も広がり視野が広くなりました。
あの時この本と出会ってなかったら、今でも悶々とした気持ちを抱えたまま狭い世界で生きていたと思います。
当時、現状の生活や仕事について色々悩んでいた20代後半の僕にとってはまさに人生を変える一冊となった訳です。
でも、ドラッグなんかの部分はあまり影響されないように注意しましょう。